まず地震保険のご契約の仕組みですが地震保険のみで契約することはできません。👀

火災保険+地震保険の組合せでご契約ができます。

地震保険に関しては地震もしくは津波を直接または間接の原因とする火災、損壊、埋没または流失によって生じた損害が補償できます
しかし皆さん知られていないのが👀

地震等による火災(及びその延焼、拡大損害)によって生じた損害🔥

火災が地震等によって延焼、拡大したことにより生じた損害🔥

はいずれも火災保険のみだと補償の対象とはなりません。😅

これらの損害を補償するためには地震保険が必ずいります。

しかし地震保険も100%被害を防ぐことはできません😅

直近だと福井の地震があり、実際に調査から支払いまでを保険会社と携わらせていただきましたが・・・・

実際の損害額がそのままお渡しできるとは限りません・・・。

なぜか?🤔

火災保険の損害の試算と違い地震保険の場合ですが

お支払いの基準が4パターンに分かれています(詳しくはこちらをhttps://www.mof.go.jp/financial_system/earthquake_insurance/jisin.htm)

その損害判定の中で主要構造部(軸組、基礎、壁、屋根等)の損害額の記載が重要になってきます。

簡単にお伝えしますと外から見た被害のみで判定基準になりますので、例えば住宅の中の亀裂等は判定基準から漏れます。

修理額より保険金額が少なくなるケースが去年の地震では多かったです。

そして通常火災保険の評価額の50%(最大5000万円まで)までしか保険金額に組むことはできません。

全部が全部そうなるとは限りませんが、地震に関しては保険以外の部分も対策が今後必要になってくると思います。

例えば・・・

一週間分の食料🍞、飲料水🥤  電気が使えない場合の簡易的な太陽光発電⚡ ラジオ📻 ガスコンロなど多くのものがいります

そして避難場所の確認(学校なのか?公民館なのか?これはハザードマップで分かる場合があります。)🏫

一気に用意するのは難しいですから常日頃から準備を怠らないようにしましょう。

商品内容や補償内容のご相談はオンラインまたはご相談のメールをお待ちしております。