医療保険の入院給付金とは?
民間の医療保険は一般的に、入院した時に1日当たり5,000円、1万円等契約内容に応じて定額の給付金が受け取れる仕組みになっています。
公的医療保険が実際かかった医療費に連動して負担額が増減するものであるのに対し、民間の医療保険は入院日額”を入院日数に応じて受け取ることができます。
その“入院給付金日額”はいくらあればよいのでしょうか?
上記のグラフは“入院時の1日当たりの自己負担費用”についての調査結果です。
入院1日当たりの自己負担費用の平均は23,300円、最も多い分布は10,000円~15,000円未満の24.2%、10,000円以上が全体の約6割を占めています。