2.10月は「保険料が切り替わる」季節
10月前後は、お金まわりの区切りが重なる時期です。
- 社会保険:10月前後には標準報酬月額の切り替わりがあり、給与天引きの保険料が変わることがあります。
- 介護保険:65歳以上(第1号被保険者)の保険料は、住んでいる市区町村ごとに決められています。介護保険の年度は8月1日に始まります。
- 自賠責保険:2026年11月1日以降に始まる契約から、自賠責保険料が全車種平均で約6.2%引き上げられることが決まっています(約13年ぶりの改定)。自家用乗用車の24か月契約では、17,650円→18,560円となります。
知っておきたいのは、「車検や更新のタイミングによって、支払う保険料が変わる時期が来る」という事実だけ。慌てて手続きや申し込みをする必要はありません。
大事なのは「いつ・なにが・いくら変わるのか」を、自分の家計のメモに書き出しておくことです。
3.年末に向けては「見直しの準備」だけしておく
年末は「今年中にやったことをやり直す」時間がなくなる時期です。だからこそ、いま必要なのは準備だけ。3ステップで15分です。
- ステップ1:保険証券をひとつの場所に集める(スマホで撮影して保存)
- ステップ2:この1年で変わった家族の変化を書き出す(進学・転職・住宅購入・両親との同居など)
- ステップ3:「相談したいことリスト」を作る(例:「水災の免責金額は適切?」「今後の出産で保障は変わる?」)
保険を見直すうえで最初の一歩は、加入中の保障の把握です。「今より良い選択ができるかどうか」は、現状の整理が終わってからで十分です。
まとめ
- 台風シーズンは「水災・免責金額」の2か所をチェック
- 10月は保険料の切り替わりが多い。「いつ・なにが・いくら」を書き出す
- 見直しは「準備」から。慌てないことが一番のポイント
秋の夜長に、昔の保険証券を見返してみる。それだけで、今年の保険のテーマが見えてくるかもしれません。